正しい探偵業者を見極めるために


全く残念なことですが、多くの調査会社のHPには、こんな題名のページがあります・・

「どれだけ悪徳探偵だらけなんだ!」と思ってしまいますが、これにはふたつの側面から見なければいけないと思います。

 

先ず最初の側面は「委任者」側。つまり探偵さんを頼む人側の問題です

 

このページを読まれている方は、既に多くのHPを訪問されていることと思います。

どうでしたか?調査費用って高いですよね。「死ぬほど相見積をして一番安い所と契約」ってのが正しいか?答えはNOです。調査費用をケチって結果が出なければ、お金をドブに捨てるようなものです。

 

そもそも、探偵さんを依頼することなんて人生でそうそうあることではありません。

葬儀や結婚式場もおなじです。

 

自分がスーパーに買い物に行って「イチゴ1パック498円」だったら、「そんなものかな?」とか「398円になったら買おう」と思います。逆に1パック1000円だったら「ふざけるな!」と思いますし、1パック100円だったら、3パックくらい即買いします。

 

それはつまり「この時期のイチゴはこのくらいの値段」を知っているからです。

 

探偵料金や葬儀料金、結婚式の料金に詳しい一般の方がどれだけいるでしょうか?つまりは「普段買わない(使用しない)モノやサービスの値段」は想像が付きづらいのです。

 

結果、たとえ適正な請求金額だったとしても、「だまされたんじゃないだろうか?」とか「もっと安く済んだんじゃないだろうか?」とか思ってしまいます。実際、葬儀・結婚は消費者センターへの苦情相談の常連でもあります。

 

 

さて、もう片方の側面は「受任者」側。つまり探偵さん側の問題です。

 

本当に残念なことですが、一部の探偵さんには法令で定められている書面を渡さなかったり、調査費用を水増ししたり、報告書を作成しなかったりと、トンデモ探偵が存在するのは間違いのない事実です。もうこれは問題外と言っていいでしょう。

 

 では良心的な探偵さんを探し出す決定的な方法とは、ズバリ・・

「実際に調査を行った知り合いからの紹介!」なんですが、これまた難しいですよね。

 

そこで次ページに、「自分なら依頼しない探偵業者は」をまとめておきました。

消去法ではありますが、「探偵が探偵を選ぶ基準」としてお読み下さい。